ウインドウズのバージョンアップ

Windws10バージョンアップ パソコン

ウインドウズのバージョンについて、
例えばWindows10の場合、今の最新のバージョンは「21H2」ですが、これが10月または11月には更新され、「22H2」になる予定です。各バージョンには更新期限があって、更新しないでいると、
サポートが終
了してしまいます。すでに以前のバージョンはサポート期間が終了していますので、この機会にバージョンを確認しておきましょう。

※なお、Windows11は、2022年9月20日に新バージョン「22H2」の配布が開始されました。
  今回の更新とセットで10月にも更新あるようです。)

Windows10のバージョン確認方法

パソコンのWindowsの仕様を確認をするには。
① エクスプローラーを開く
② PCを右クリック
③ 新たに開いたメニューリストの一番下「プロパティ」をクリック

プロパティクリックで、
「詳細情報」の新しい画面が開きます。
下の方に、「Windowsの仕様」があります。
(下図参照)

ウィンドウズの仕様

ウインドウズの詳細情報の画面下の方にある「Windowsの仕様」の中にバージョンがあります。
これが、「21H2」だったらよいのですが、バージョンアップされていない場合があったりします。
例えば、仕事で日中しか電源を付けていなかったりすると、更新されていなかったりします。
これまでウインドウズのアップデートをしたことがないという人は、一度、バージョンを確認してください。
バージョンが古いと、ウインドウズ10でも、すでにサポート期間が終わっていたりします。

Windows10 Home 及びProの各バージョンについて

バージョンリリース日サポート終了日
20H12020/5/172021/12/14
20H22020/10/202022/5/10
21H12021/5/182022/12/13
21H22021/11/162023/6/13
※バージョン20H2以前は、サポートが終了しています。

古いバージョンはサポート期間が終了??
でも、『同じWindows10だから、大丈夫でしょう。』と考えていませんか?
バージョンのサポート期間が終了ということは、そのOSはWindows7と同じこと、ということです。
OSはたびたび更新があって、バグの修正や機能アップそして、セキュリティの脆弱部分の修正ということが行われます。サポート終了ということは、それらがなくなるということです。今更、サポートの切れたWindows7を使おうと思う人は少ないですね。でも、Windows10は大丈夫!と思いますか。
アンチウイルスソフトを使っているから大丈夫というわけでもありません。

Wndows10のバージョンアップ

Windows10なら、サポート期限が過ぎたバージョンのものでも、最新バージョン(今なら21H2)に手動で更新できます。
(Windows7でもWindows10にバージョンアップは可能です。ここでは省略させていただきます。)

更新は、時間がかかったり、何度も再起動が必要になったりしますが、あきらめずに行きましょう。

こちら(マイクロソフトのページ)から更新できます。
Windows 10 November 2021 Update」にある「今すぐアップデート」ボタンをクリックしてください。
そうすると、アップデートに必要なファイル(Windows10Upgrade9252.exe)のダウンロードが始まります。
ダウンロードが終了したら、ファイルを開いてバージョンアップを開始しましょう。

最後までお読みいただきありがとうございます。

【以下余談です】
Windowsとかに限ったことではないのですが、コードネーム(開発コード)というのがありまして、
例えばWindows10の場合、”RedStone(レッドストーン:2016〜2018年のバージョン)”とか ”Threshold(スレッショルド2015年バージョン)”という名前がついていました。それがいつごろからか、バージョンがそのままコードネームになっています。
半年から1年ごとにバージョンアップがあるので、いちいち開発中の名前を付けるのが面倒になったんですかね?
ちなみに、今のWindows11のコードネームは”Sun Valley(サンバレー)”だそうです。

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