パソコンを使っているとなんだかパソコンの動きが遅くなっているとか、パソコン自体や、アプリの起動に時間がかかるようになってきたなどの症状が発生してきます。そんな時は、以下を試してみましょう。
1.ディスクトップの整理
2.ゴミ箱を空(カラ)にする
3.使わないプログラムをアンインストール
4.バックグラウンドアプリをOFFに
5.透明効果OFF
6.ストレージセンサーをON
7.スタートアップで使わないアプリを削除
8.ディスクのクリーンアップ
9.ディスクのデフラグ(時間がかかります)
以下それぞれの説明です。
1.ディスクトップを整理する
デスクトップに、容量の多いファイルやフォルダーがあると、パソコンの起動に時間がかかるので、マイドキュメントなどに置きましょう。
2.ゴミ箱を空(カラ)にする
無駄な容量を使っているので削除しましょう
3.使わないプログラムをアンインストール
スタート → 設定 → アプリから、使わないプログラムをアンインストールします。わからないものはそのままにしておきます。
使わないアプリを選択(クリック)すると、アンインストールが出てきます。
4.バックグランウンドアプリをOFFにスタート →設定 → プライバシー → バックグラウンドアプリを選んで、「アプリのバックグラウンド実行を許可する」を「OFF」にします。

5.透明効果OFF
スタート → 設定 → 個人設定 → 色
で、「透明効果」を「OFF」にします。
6.ストレージセンサーをON
スタート → 設定 → システム → 記憶域
でストレージセンサーを「ON」にします。
7.スタートアップで使わないアプリを削除
スタート → 設定 → 「設定の検索」
または、スタートの隣にある「虫メガネ」 → 「スタ―トアップ」と入力(検索)します。そうすると、スタートアップのプログラム一覧が表示されるので、そこから使わないアプリは「無効」にします。
ここでもわからないものはsのままにしておきましょう。
8.ディスクのクリーンアップ
ディスクのクリーンアップは時間がかかる場合があります。余裕のある時にしましょう。
まず、「エクスプローラー」の「c:」を右クリック →一番下の「プロパティ」をクリック、
(又は、スタートの横の「虫メガネ」から「ディスクのクリーンアップ」を検索すると、)
「ディスク クリーンアップ アプリ」が出てくるのでクリックすると、「windows(C:)でどのくらいの空き領域が増えるか計算しています」という表示が出て、「windows(c:)のプロパティ」というウィンドウが開きます。
「ディスク クリーンアップで空き領域がxxx(数字)増えます」と出ます。さらに、「システムのクリーンアップ」をするとさらにクリーンアップでできる空き容量の数字が増えます
「OK」ボタンを押すと、クリーンアップが始まります。
9.ディスクのデフラグ(時間がかかります)
ディスクのクリーンアップ以上に時間がかかります。そして1度やれば長期間やらなくて大丈夫です。(アプリを毎日、インストールやアンインストールしたりしていない場合は1年に1度程度でOK)。
スタートの横の「虫メガネ」から「デフラグ」と検索すると、
「ディスクのデフラグ アプリ」が出てきます。
クリックすると、「ドライブの最適化」ウィンドウが開きます。
そこにドライブの状態があるので、「最適化の必要はありません」と出ていたら、デフラグの必要はありません。
◆◆◆マイPCですが、確認したら、「最適化が必要です(最後に実行してから29日)」となっていました。◆◆◆
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