ホームページの一部修正

ホームページエラー ITツール

ホームページの問い合わせがエラーが出るとのことで、修正の依頼がありました。
知り合いからの問い合わせですが、これが普通のhtmlとかでなくて、PHP(Hypertext Preprocessor)でした。

ワードプレスもPHPですが、ログインできない。ftpソフトを使って、フォルダーをみてもpublic-htmlといったwordpressにあるフォルダーがないのです。

しょうがないので、そのまま、ftpソフトから、直接ノートパッド(メモ帳)を使って、問題のファイルを修正することにしました。

以下、エラー確認・修正、きちんと問い合わせが届くかの確認などの一連の作業状況です。

エラーの確認

まず、「問い合わせ」でどういうエラーが出るか確認するため、実際にホームページから問い合わせしてみました。

まず、問い合わせのページはきちんと開くことができて、問題ありませんでした。
問い合わせ項目をそれぞれ入力して、承認事項にチェックを入れて、「相談」ボタンを押す。そうすると、出ました「エラーが」出ました。

一瞬、エーなんでと思いましたが、

そのエラー文言を見ると、「File not found(ぺージが見つからない)」ということでした。
アドレスバーをみると、URLアドレスが出ていました。

パソコンの操作でトラブルが起きたという場合、再現が難しいので、どういうエラーだったかは当事者に伺うしかないという場合が多いですが、今回はエラーの再現ができ、エラーの原因をつかむことができました。

しかし、エラーがわかれば、それの修正確認は簡単!というのが一般的ですが、ちょこちょこと不明なことが発生する。

次は、エラーの原因の「問い合わせ受付」ページの確認・修正作業です。

エラーの修正

一応、問い合わせページが見つからない。そのページがないということ?

ということでまず、ホームページを作ったソフトがあればよいのですが、作成は業者に依頼したということで、何のソフトを使ったかはわかりません。

そこで、ftpソフトでホームページを確認してみました。

ftpソフトから入るためのアカウントやパスワード、URLはレンタルサーバーから取得することができます。レンタルサーバーは契約の更新やサーバーの管理のため、業者に任せるだけでなく、自社でも管理されていたので、ログインすることができました。

まず、ftpでホームページのファイルを見たところ、htmlではなくて、phpファイルでした。

〔そんなのわからないよーと思ったのですが、〕

幸いに、ランディングページでファイル数が少なく、よく似た名前のファイル(バックアップファイル)があり、そのファイルを確認してみようと、そのファイルを開いてみました。。

phpもhtmlノートパッドでみれば、構造は似ていたので、どこが何にあたるかは大体わかりました。あとは、そこのphpファイル内の単語をそれぞれ調べることで、どういう構文かがわかりまた。

そして、修正すべき箇所を修正して、ファイルを復活しました。

構造の修正をすることは難しいですが、今回はテキスト(単語)の修正だけだったのでなんとかなりました。

問い合わせはどこに?

最後の確認(こっちの方が重要!?) テストで送った問い合わせはどこへ行ったか?

問い合わせのファイルをみても、CSSファイルを見てもメールが見つからない。

ホームページと関連したドメインのメールを確認してもわからない。何回かフォームを送信しても、どこに送付されているのかわかりませんでした。

問い合わせ内容が送られていないということだったら、全く違う問い合わせフォームを作る必要がありました。

幸い、問い合わせ担当の方が電話に出てくれて、別のメールアドレスを教えてもらうことができました。そのメールを確認したところ、問い合わせメールはきちんと送られているということがわかり今回の任務は終了いたしました。

最後に

今回分かったことは、

  • 問い合わせフォームのエラーではなく、問い合わせ確認のページがエラーを起こしていてネットがそれを見つけられなかったということ。
  • htmlもphpも、構造はそんなに変わらないので、簡単な修正ぐらいはできる。
  • 問い合わせフォームは外部システムを使っていて、ホームページのファイルを見ただけではメール送信先はわからない。コードを読まれてもメールとかが読み取られず、スパムメールなどの被害に会いにくい。

などといったことでした。

私は、htmlは少し学んだことがあるので何とかなりました。独学でうろ覚えなこともいっぱいありますが、今回、ホームページやブログの作成で、コードを使ったりもちょっとだけですがしました。
今更、スクールいうことはないですが、これから始めてみようという方には、スクールで学んだ方が効率的です。しかし、スクールにもいろいろありますので、きちんと認定されたスクールに通いましょう。

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