パソコンのデータのバックアップは皆さん定期的に行っていますか。
データが消失するなんて、そうめったにあるものじゃない。
なんて、甘く考えないで・・
データ消失は突然に
パソコンの寿命は6~7年程度。案外短いです。
そして、ハードディスク(HDD)は3~4年。パソコンより先にやってくるのです。
最近のHDDも性能が良くなって、音なんてしないと思いますが、これが古くなってくると、
- ファイルの読み込み動作が遅くなる
- フリーズするようになる
- エラーが増える(データが読み込めない)
- 変な音が出てくる
などです。

こうなっっても、すぐにファイルが消失するわけではありません。
データバックアップをする人は結構少ない
個人の方でも、企業の方でも、データをバックアップしているのは大手とか、IT関連企業程度。
ある調べでは、25%もの企業がデータをバックアップしてなかったという結果が出ています。
何故、バックアップしないのでしょうか? 答えは明白、「システム担当じゃないから」??
個人ではそれぞれがデータの安全を守っていかないといけないのですが、企業の場合は、会社のパソコンですから、勝手にバックアップするわけにもいけないし、システム担当に任せたい。だけどそれって誰??自分が言い出したら、担当にされるかも??それはいやだから!
HDDの寿命を診断できるソフトもあるようです。フリーソフトです。⇒ CrystalDiskInfo
でも、重要なのは寿命ではありません。定期的なデータのバックアップです。

バックアップはまずはクラウドストレージが便利
では、データバックアップはどのようにしたらよいのでしょうか?なるべく手間をかけず、できれば自動が理想ですよね。
オンプレミス(=自社構築?)よりもお手軽なクラウドストレージがたくさん出ています。
他にもクラウドストレージはいろいろあります。一番身近なところでは、onedrive(マイクロソフトアカウントを持っていれば誰でも使えます。容量3GB)、Google Drive(googleアカウントを持っていれば使えます。容量 15GB)。
ただ、ハードディスク内のデータを1か所にバックアップするにはどうしても優良のストレージが必要です。それぞれに分けてバックアップも悪くはありませんが、管理が大変です。
お手軽、自動データバックアップの方法
自動データバックアップは、Windowsで無料でできます。
これについては後程
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